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The Devil on G-string -G線上の魔王-

Close Your Eyes――――

花には風を 土には雨を 僕には愛を そして微笑を
粉雪がスローモーションで あの頃のキミへと舞い落ちる
キズつく事に 触れられなくて 今もこうして 立ち止まってる
戸惑いや、涙の意味、その全て いつしかここから Can you forget?

Close Your Eyes / 彩音



『G線上の魔王』終了しました。


なんかもう……心に穴が空いた気分です。



最後、「あれ?ここまで嵐のようにたたみかけて来たのに、やけにあっさり終わったな」とか油断してたらもう……号泣もいいところですよ。


確かに緊迫感はあったし気分は高揚してたけど、泣くというよりもむしろ爽快感で満たされていたんです。それがねぇ……。

あのシーンはやられました。久々に大泣きした気がします。本気で涙で画面が見えなかったです。

物語の軽快さは然ることながら、登場人物に悪いやつが一人もいないんですよ。あげるとしたら、理事長と橋本くらいですか。





以下、ネタバレにより未プレイ者閲覧禁止。




ミキちゃん……結局最後まで姿は現さなかったけど、ここぞというときに窮地を救ってくれる。実は彼こそが影の「英雄」だったのかもしれません。


堀部……実は僕の好きなキャラです。狡猾にして外道。しかし決して馬鹿な男ではない。金と親父とその子供に絶対忠誠する姿勢には、ある種の「男気」さえ感じました。


ユキ……優秀な交渉人を父に持つ、話術の巧みな女の子。いつも聞き手に回っていたが故に“ぼうや”の一人となってしまいましたが、妹を大切に想う「姉」の心は最後まで忘れていませんでした。


魔王……復讐に全てを捧げた男。天才とも称せる人物ですが、その並外れた執念と知識を己の物とするまでには、数々の凄惨な現場をくぐり抜けてきました。彼は天才ではなく秀才の、根っからの悪人ではなく浅い「魔王」なのかもしれません。


花音……少々生意気なところはありますが、兄を思う気持ちは誰にも負けていません。花音にとって京介は大切な兄であり、京介にとっても花音は大切な「妹」でした。


水羽……無知は罪、といわんばかりに世間を知らなかった彼女。最愛の姉に甘えっぱなしだった彼女が、ただひたむきに一人の人に「恋」をする。壊れ物のように繊細な女の子が頑なに守り続けた感情に、心を打たれました。


栄一……永遠のバカキャラにして救いようのないのナルシスト。でも、最後の方はちょっと格好よかったりもします。京介にとって「親友」という生臭い言葉が何よりも似合う関係で居続けました。


椿姫……最後まで心優しい少女でした。一点の曇りもない「純真」な眼差しを向けるからこそ、きっと誰もが心を開いてしまうのでしょう。人の良いところしか語らない、そんな綺麗事を言う資格があるのは彼女だけです。


権三……圧倒的な力を背景に、ただ金を稼ぐことだけに執心した男。しかし最期に見せた姿は一人の「親父」のものでした。最凶にして最強。漢と書いて男。園山組組長、浅井権三永遠に死せず。


ハル……母の仇である魔王を追い、無我夢中でG線の上をかけ巡った彼女。その姿はまさに「勇者」そのもの。しかし彼女は勇猛果敢な勇者である前に、一人の女の子もあったのですね。争いが終わり、募る切なさに身を焦がし、愛する者を宿して待つ辛さは計り知れないものがあったでしょう。その辛さ・恐ろしさ・怒り・やるせなさ、あらゆる感情に堪え、G線の終端に辿り着いたとき、彼女たち三人の新たな冒険が始まる。


京介……母を迎えにいくために、全てを捨てて権三の元へと引き取られ、金稼ぎに生きる男。そんな彼だったが、数々の事件を通して多くの人間と関わっていくうちに、自分でも理解できない感情に突き動かされることになる。

己が命を身を挺して息子を護った男、自分に親父の面影を重ねた男、ただ馬鹿な遊びを一緒にした男。

自己の利益の為に純真無垢な彼女を騙した。それでも彼女は、彼を友達だと言ってくれた。

所詮偽りの家族でしかなかった彼女との関係。それでも彼女は、彼を兄さんと呼んでくれた。

彼女の好意を踏みにじるような行動をとってしまった。それでも彼女は、彼を好きでいてくれた。

遠き日の邂逅。そして再会。いつしかそれは、曖昧になって、憎しみになって。

それでも彼女は、こうして、ここにいてくれた。そして、これからも――。

信頼、友情、恋愛、自分とは程遠かった世界に、今足を踏み入れた彼。

愛する者のために、最後まで主人公だった「京介」に愛を、そして微笑を。






ジャンルも違うですし、僕の乏しいADV履歴で語るのもなんですが、僕が最初にプレイしたエロゲにして最強だと感じた『CROSS†CHANNEL』にも引けはとらないと思います。特にやはり最後のあのシーンは反則的です。


主題歌・挿入歌も素晴らしいです。Elements Garden、志倉千代丸×磯江俊道、そしてBOGと、名高い作曲陣が揃い踏みなだけはあります。

僕が千代丸スキーで彩音さん好きだからというのは抜きにしても、『Close Your Eyes』は名曲だと思います。単曲でもかなり好きだったのに、もうこれ以上ないくらい好きになりました。


そして今作でるーすぼーいさんの凄さを実感させられました。車輪もやりたいなぁ。
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