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feketerigo -クロウタドリの歌-

【music ─from“The department store”】



『さよならピアノソナタ』全巻読み終わりました。うん、全部。全4巻。



最初は「まあ読み終わったら感想でも書くかな」と軽い気持ちで読んでいたんですが、読んでいくうちにすっかりはまりこんでしまいまして。

二日に一回、散歩も兼ねて第三近接本屋に足を運ぶ日々ですよ。アイゴートゥーザブックストアデイアフターデイですよ。


主人公のこれ以上ないほどのヘタレ具合に始終イライラしながらも、先を読まずにはいられない。

一度“音楽に入る”と、とにかく盛り上がり方が半端ないんですよ。それはもう、途中で止めることが出来ないくらいに。



で、まあこの話の最後に書く理由により、今回感想は書きません。理由だけ知りたい方は下の方からスクロールしてください。




僕がこの作品を最初に読もうと思ったきっかけは、単純に「音楽」という題材に興味があったからです。


結構専門用語が出てくるんですが、一応軽音部員だった甲斐もあり基礎の基礎用語(フェンダーストラトキャスターとかフィルインとかフランジャーとか)くらいは理解できたので割とスムースに読めました。

ただ、もちろん洋楽やクラシックの知識は全くないので、作中でたびたび(というか常に)登場する曲を頭の中で流すことが出来ないのが非常に悔やまれました。

面白さ半減とまではいいませんが、それが出来たらきっと2倍、3倍と膨れ上がったでしょう。



僕としては非常に楽しめた作品でした。ただの暇潰しではなく、しっかりと心に刻まれる物語でありました。




しかし、いつも思うんですが、ゲームにしろマンガにしろ、何かが終わってしまった後は、どうしてこうも悲しい気持ちになるのでしょう?


『G線上の魔王』のときも、『CROSS†CHANNEL』のときも(エロゲばっかりですが)そうでした。達成感はあるのに、涙が頬をつたっているのに、どうしようもなくやるせない気持ち。


アニメはそれほどでもないんです。それはきっと、感傷に浸る間もなく次から次へと新しい作品が荒波のように押し寄せてくるからだと思います。


さらに言ってしまえば、僕の中でアニメを見ることはもはや「趣味」ではなくいわば「仕事」。見なければいけないという使命感に突き動かされ、既に「日常動作」と化してしまっているわけです。

朝起きて歯を磨いて朝食を採って学校へ行く、この一連の動作にいちいち感動していたら切りがないでしょう?


対してゲームやマンガ、小説は違います。お金がなければ──世の中には立ち読みの出来る本屋もありますが──、また、自らが主体となって行動しない限り手に入れることは出来ない。即ち「日常動作」には成り得ない行動であるからこそ「趣味」として成り立つのです。


だから(感傷に浸れる時間が長いから)、ゲームや小説を終えた後には虚無感に支配されるのではないかと考えるわけです。


まあ「仕事が趣味」と言われてしまえばそれまでですが。こんな考え方があっても面白いんじゃないかと。





さらに一つ。この作品を読んで僕は「レビュー(批評)」を書くことが恐くなりました。


この話の主人公の親は「音楽評論家」という職業なのですが、容易に推察できるように「音楽家」との摩擦は絶えず存在するわけです。


専門家でさえそうなのですから、音楽のおの字も知らない僕が、果たして他人が精魂込めて作り上げた「形代」を、浅はかな知識と自分勝手な主観を用いて分析・評価してしまってもいいのか、と。


世論の99%が「これはどうしようもない駄作だ」とレッテルを張った作品であっても、たとえ作者自身すら嫌悪したとしても、それを好き好む人は確かに存在するはずです。人の心は千差万別ですから。


密林とかのレビューを見てよく思います。「なぜこんなに素晴らしい作品に★★★☆☆を付けるのか」と。


嬉しいことは嫌なことと比べて記憶に残り辛いとはよく言ったもので、99人が絶賛していてもたった一人が酷評を書いていると、僕はそれに酷く心をかき乱されます。逆もまた然りです。


作中で彼はこんなことを言っています。「人間の仕事は本質的には『他の誰かを幸せにすること』であり、誰かを馬鹿にする文章を大勢に読ませたら、馬鹿にされていない読者は対照的に少し幸せになれる」と。


もちろんこれは極論ですが、僕がここで取り上げたいのは、著者の言いたいことからはずれるかもしれませんが、「皆を幸せにすることは出来ない」ということです。


自分の意見をはっきりと書き連ねても、多数決に同調しても、結局は傷つく人がどこかに出てきてしまいます。


二項対立は自然世界における永遠のテーマですから、こればかりはどうしようもありません。


それなら、普段は他人に同調する僕ですから、せめてこの「僕が主役」の場では自分の意見を書いた方がまだ得なのではないかと。同じ愚者なら「書く」愚者になりたいです。


なんだか無駄に長くなりましたが、今までの一連の流れは、要は僕がこれからも自分勝手なレビューをブログで書き続けていくための口実ですので(何しろネタがありませんし)、軽く受け流しちゃってください。




では、最後に、この作品を書いてくださった作者の杉井光さんとイラストの植田亮さんに感謝し、締めとさせていただきます。







【music ─from animation】



この前、返却したはずのCDに「延滞中です」といちゃもんを付けられ、向こうの不手際だということでその場は丸く収まり、昨日改めて行ったらそのCDが何事もなかったかのように棚に陳列されていた近所の「TSU○AYA」に行ってきました。

僕は大人だから別に地球連合軍に頼んでレクイエムを撃ってもらったりしないですけどね。“TSU○AYA”にはもっとちゃんとしてほしいものです。『TSU○AYA』には。



さて、そこでこんなCDを見つけたので借りてきました。



ごんぞろっそ



『Reunion-GONZO Compilation 1998?2005-』


いや、洋楽かクラシックを聴けよ、って話なんですけど。

新入荷っぽかったから脊髄反射的にアニオタ魂が炸裂してしまったんですよ。


ちなみに隣には『おにいちゃんCD』と『おしかりCD』が今さらながら入荷されていましたよ。誰の需要があるんだ?(笑)



僕の記憶が正しければ、恐らくGONZO作品は音楽は評価されていたはずなんですよ。音楽は。

そしてその記憶はどうやらあながち間違っていなかったようです。


作品の傾向がそういう感じだからでしょうが、無駄にオサレな曲が多いですね。

最近は比較的ストリングス&ピアノメインで曲調もポップなのばかり聴いていたのでなかなか新鮮でした。



てかブックレットの作品別スタッフ・キャスト一覧みたけど、楽音舎の音響制作多すぎるだろww

GONZOと繋がりが深いのは知っていたけど、まさかここまでだったとは……。ずっと鶴岡のターン!



しかしクラシックかぁ。金コルのときも結局聴かなかったんだよなぁ。さすがに『アヴェ・マリア』くらいは聴いたけど。

僕の中で『金コル』と『sola』は異常に美化されています。でも両方とも面白かったけどね。







【music ─from instrumental】



fripSideがついにJOYSOUNDのリアルタイムリクエストに入った━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!!



うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!! みんな投票しろ!!!!!

特に『an evening calm』と『crescendo』がいいですね。同士よ集え!



彩音さんも二ヶ月くらい前からほぼ全曲投票可能になったし、これは一年後が楽しみになってきたぞ。せめて大学卒業までには全曲入荷してるといいな。


因みに彩音さんなら『プリミディア』と『キミが居た証拠に』と『Fractale Tree』がいいですね。

あと、ずっと『ARCHIVE LOVERS』に投票しているんですがまだ入らないので、暇な方はこちらも是非お願いします。







今日は同じトピックに二度も講釈を垂れてしまったので、長ったらしいことこの上ない。


論理を書くのは好きなんですが、どうしても途中で面倒になるんですよ。だからひとりでに破綻していくんですけどね。


てかアニメ感想を入れる隙間がなくなってしまった。最近、一日一本しか見られてないけど。
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リアルタイムリクエストは二月いっぱいで一旦停止。
四月に再開するが、今までの投票数は全て無効となる。

らしいよ。
今月は四百曲まで入選するらしいから、望みアリな曲に投票するのが吉。
入ったばかりの曲に投票するのは賢くないですう

良いエロゲーや小説をやり終えたときの虚無感は恐ろしいですよね。
一日中余韻が残ると言うか、心の奥に刻み込まれる感覚。
俺は思うんだが、文字の力ではないかと思う。
人間は映像で物を捕らえるよりも、文字を視覚で認識して、それを頭の中でイメージした方が記憶や心に深く刻まれやすいと思う。
あと、頭の中のイメージは必ず美化されるから、良い作品はよりよく映ってしまうだろうなと思う。
まあそんなことは兎にも角にも、良い作品にめぐりあえた時の虚無感と幸福感を知ったら、もう抜け出せませんよね。このまま、エロゲーに嵌っちゃいなよ、YOU!

物事を評価するというものは実に難しいと思う。特に価値観とはこれまたいかに難しい。
千差万別、十人十色ともういろいろな価値観があるからね。そのすべてを理解することはできないし、そのすべてを否定することは許されませんしね。
まあ、「俺はこれが好きだ!!」と言えるものがあればいいのではないかと思うよ。
好きなものがあったをほうがないよりも絶対に楽しい。それでいいと思う。
他人から否定されても、負けないほどの情熱が大切だよね。
というか、オタクな時点で社会から否定されかかってるんだから、気にせずに進めよ♪

人と同調するのが苦手で嫌いな俺的意見でした。なんというか、俺は真面目な文章にはよく反応したくなるな・・・。

>>difi

本当だ! くそう、彩音さんの曲が500位代に5曲も入っているのに、もう打つ手はないのか……? せめて『ARCHIVE LOVERS』だけでも通したい……!



>>仁丹

こんなくだらない文字の羅列に、わざわざマジレス、どもどもです。


(中略)


冒頭で既に気が付いたかもしれんが言っておく。物語の“車輪”は既に廻り始めている、と……。
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